バリアフリー料理
   
第161回 〜高野どうふ〜

高野豆腐のエビ印籠煮

高野豆腐のエビ印籠煮

 高野豆腐は便利な食材です。保存がきくだけでなく、高タンパク食品で栄養価も期待できます。箱に書かれている戻し方ではお年寄りには少し固いかもしれません。パサパサとしたものは飲み込みにくいですからね。

 少し大きさに余裕のあるバットに高野豆腐をならべて、沸騰直前のお湯をヤカンから注ぎ入れます。たっぷりと入れて下さい。落とし蓋をして冷めるくらいまで置いて、水で軽く洗って手のひらにはさんで水気を絞ります。肉類や魚介類等の出汁が出る物を使わない時は、軽く絞った後に油で揚げて、ザルにおいてから熱湯をかけて絞り油抜きしてから、好みの大きさに切ってから出汁で煮ると柔らかくて咽にも通りやすくなります。小さくほぐしてから炒め煮してアンでからめてもよいでしょう。


高野豆腐のエビ印籠煮

材 料

高野豆腐 4枚
冷凍エビ 250g
人参 30g
生姜 小さじ1
少々
しょう油
煮汁
小さじ 1/2
だし汁 2カップ
大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ2
薄口しょう油 大さじ2
オクラ 8本



1皿 165キロカロリー
 

作り方

【1】 高野豆腐をバットに並べて70度位の湯をかぶる程度に注ぎ落しぶたをしておく。
【2】 高野豆腐が戻ったら水につけて入れ両手ではさんでくずさないようによく絞り、袋になるように包丁を入れておく。
【3】 エビは皮をむき包丁でたたいてミンチにし、すりおろしたニンジン、ショウガ、塩、しょう油を混ぜて高野豆腐に詰める。
【4】 煮汁の材料を全て煮立てて高野豆腐が重ならないように並べて入れ煮含める。
【5】 高野豆腐の粗熱をとって二つ切にしてゆでて半分にオクラを添える。
画:松原 香津美
 
次回は「サバの南蛮風」です。


トップに戻る