バリアフリー料理
   
第169回 〜じゃが芋〜

ジャガ芋まんじゅう

野菜と揚げだし豆腐
   

音楽やファッションは新しいものを取り入れる人も、食べ物の味については案外保守的です。味覚は命の安全を確かめるところでもあるから臆病であって当たり前なのかも知れません。
生まれ育ったところの味はどんなに歳をとっても覚えているものです。私は九州で産まれ育ちましたが、九州の人間は少し甘めの料理を好みます。出汁も味噌汁などはイリコ(煮干)でとったものが懐かしいのです。初めて東京に行ってうどんを見た時はそのツユの黒さに驚きましたが、関東の方は関西のツユを見た時に水に浮いていると思ったとおっしゃった方がいます。
関東はカツオで出汁を取ることが多かったので少し濃く味を付けた方があうのでしょう。関西の昆布出汁はさっぱりとしていて薄いしょう油と相性が良かったのかも知れません。小さい時に育った環境や食べていた物のお話しは一度聞いてからお料理に生かせると良いですね。


ジャガ芋まんじゅう

材 料

500g
少々
バター 大さじ1
鶏ミンチ 150g
干し椎茸 4枚
長葱 1/2本
かいわれ 1パック
−A−  
砂糖 小さじ1
小さじ1
しょう油 大さじ
片栗粉 小さじ2・1/2
−B−  
だし 1カップ
みりん 大さじ1
淡口しょう油 大さじ2
片栗粉 小さじ1

熱量 222キロカロリー
 

作り方

【1】 じゃが芋はゆでて熱いうちにつぶし、塩とバターを混ぜ込んでおきます。
【2】 干し椎茸、長葱はみじん切りにしてフライパンにサラダ油をひいて炒め、鶏ミンチを加えて「A」を加えて味を整えます。
【3】 【1】のじゃが芋を手のひらに広げ、【2】のあんをのせて、少しあんが見えるように丸く包みます。
【4】 「B」を煮立ててとろみを付け、【3】の上にかけてさっとゆでたかいわれを添えます。
【5】 じゃが芋まんじゅうの出来上がり!
次回は「オールドファッションミートローフ」です。


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