バリアフリー料理
   
第177回 〜豆腐〜

擬製豆腐

野菜と揚げだし豆腐
   

(豆腐)
豆乳を苦汁(ニガリ)で固めて形を決めていないのが朧(おぼろ)豆腐。濃いめの豆乳を四角い形で固めたものが絹ごし豆腐。
豆乳に苦汁を加えて穴のあいた箱に木綿をしいたものに豆乳と苦汁を合わせた物を入れ重しをして固めたのが木綿豆腐です。タンパク質は木綿豆腐が多いのですが、ミネラルは絹ごし豆腐に多く含まれています。豆腐を凍結させて水分を飛ばしたものを高野豆腐とか凍り豆腐とよびます。保存性がよいだけでなく栄養価もぐっとあがります。
豆腐は水分がよくのどごしのよい物ですが、飲み込みの下手になった方には木綿豆腐はとても飲み込みにくい食品の一つです。片栗粉でトロミを付けたり卵で柔らかく固め直して料理してください。
最近、作られるようになった充填豆腐は人の手に触れないので衛生面では優れた物といえるでしょう。


擬製豆腐

材 料

豆腐(木綿) 1丁
人参 30g
椎茸 2枚
さやいんげん 約3本
砂糖 大さじ1と1/2
しょう油 大さじ2
少々
2個
サラダ油 適量

熱 量 100キロカロリー
(1/6人分)
 

作り方

【1】 豆腐は水けをきり、布巾に包んで軽くほぐします。人参、椎茸、はせん切りにし、さやいんげんはゆでてせん切りにします。
【2】 鍋にサラダ油を熱し、人参、椎茸を炒め豆腐を加え、砂糖、しょう油、塩を入れ、汁けがなくなるまで煮含めます。
【3】 卵をときほぐしていためた野菜を加え、さやいんげんも加えます。
【4】 フライパンを火にかけ、サラダ油をよくなじませて一気に流し、弱火でゆっくりと両面焼いて出来上がり。
【5】 擬製豆腐の完成です。
次回は「魚の立田揚げ」です。


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