バリアフリー料理
   
第185回 〜インゲンとゆで干しの煮物〜

ゆで干しダイコン

   

「ゆで干しダイコン」
ダイコンを干して作った保存食の切り干しダイコンは輪切りのものや大小の千切りのもの等様々な形のものがあります。そのまま干したものと茹でて干したものがあります。
どちらも繊維が多くそのままでとても固い食品ですが、水でもどして、ゆっくりと煮込むと歯茎でも噛めるほどの柔らかさになります。繊維はご存知のように、腸管運動を促して便通を良くし、腸内の善玉菌を増やし、余分なコレステロールを吸着して体外に排出してくれるすぐれもの。保存も効くので買い置きしておくと忙しくて買い物の時間がない時等に重宝しますよ。茹でて干した茹で干しダイコンは水に15分程つけただけで戻り、つけ汁も甘くて出汁がいらないくらいです。
一緒に炊くインゲンは種類が多くそれぞれの土地で作られている、新鮮なものを使って下さい。写真のものはモロッコインゲンと呼ばれる幅広で柔らかいものです。お年寄りには家族のものを煮た後に少し取り分けて刻み、水分を足して、少し長く炊いて差し上げて下さい。
汁を多めに残して片栗粉でとろみをつけても食べやすいかもしれません。


インゲンとゆで干しの煮物

材 料


親鶏 150g
ゴマ油 大さじ1
サヤインゲン 150g
ゆで干し大根 150g
3カップ
砂糖 大さじ1
大さじ1
しょう油 大さじ3

熱 量(1/4人分) 193キロカロリー
 

作り方

【1】 ゆで干し大根は水で20分程戻す。鶏肉はできるだけ細く切っておく。
インゲンは筋をとって、熱湯に塩ひとつまみ入れてゆで、冷水にとって冷まし、長さを2つに切っておく。
【2】 鍋に鶏肉を入れ、弱火にかけて脂がでるようにゆっくりいためる。
ゴマ油を足し、水気をきった大根をいため、続いてインゲンも加えて大根の戻し汁をひたひたに加える。
【3】 調味料で味付けし、ふたをせずに汁気がなくなるまで煮含める。
【4】 インゲンとゆで干しの煮物の完成です。
次回は「早わざオムライスカレー」です。


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