バリアフリー料理
   
第197回 〜カボス羹〜

カボス

   

 大分のカボスや愛媛のスダチ、福岡のダイダイ。酸味が強くてそのままいただくのには適さないけれど、 さわやかな香りや酸味が料理に欠かせないみかん類を高酸味柑と言います。日本には40種類以上の種類があります。 ユズ、スダチ、カボスが総生産量の80%を占めるのだとか。クエン酸、ミネラル、ビタミンが豊富なのは知られていますが、 それ以上の効果があるとされるフラボノイドなどの抗酸化成分を含みます。皮を摺りおろして、和え物に散したり、 フライに酢を一絞りするだけでも効果があります。量が沢山召し上がれないお年寄りには是非、差し上げて下さい。 良い香りが食欲も促します。
酸味が強すぎるとむせやすいので程よい量を使いましょう。 寒天は固く固めると喉に詰まる事があるので、あくまでも柔らかめに、ただし酸味は寒天の固まりを軟らかくします。



カボス羹

材 料

寒天 2本
4カップ
砂糖 250g
かぼす 12個
絞り汁 1カップ
梅酒 少々
   
   
   
    

熱 量(1個分) 86キロカロリー
 

作り方

【1】 寒天は水でもどし、よく絞って分量の水とともに火にかけ、完全に煮溶かす。
【2】 1に砂糖を入れ、7〜8分煮詰め、かぼすの絞り汁を加え、横2つに切ったかぼすの皮に流し入れて冷やす。

【3】 カボス羹の完成です。
次回は「ケーキポテトサラダ」です。


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