香るケアルーム
  NO.3  全身浴をやってみましょう
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部分浴

前回は、部分浴についてご紹介しましたが、今回は、さらにリラックス度の高い全身浴をご紹介します。最近の入浴傾向はシャワーでさっと汚れを落とすだけという人が増え、欧米型の入浴法になっているとか。しかし、元来日本人はお風呂好き。のんびりしたいときの過ごし方のアンケートでは「温泉に行きたい」が、いつも一番多い事からもわかります。

入浴という生活習慣で体調を整えたり、心身のリラックスが自然とできる事が日本人の長寿の一翼を担っているのかもしれませんね。
アロマセラピーを、入浴に用い、保湿効果・消炎、消毒効果やリラックス効果をもたらす香りをより楽しんでいただくために、大きく深呼吸をしたり、歌を口ずさんだりして、香りの蒸気を満喫し心身の開放の時間になればと思います。

温熱効果
全身浴は、体を芯から温め、新陳代謝を良くします。
圧力による効果
水圧を受けて、血管やリンパ管も圧迫され、血液やリンパ液が心臓に送り返されます。
浮力による効果
水の中では、浮力を受けて体が軽くなります。普段、動かしにくい部分が動かしやすくなりますし、水の抵抗により、少し手足を動かしただけで何倍もの運動量になるため、入浴時間を使って軽いリハビリテーションになります。
また、浮力により全身の筋肉が緩められるのでリラックス効果が高くなります。
消毒・消炎効果香りによるリラックス効果部分浴と同じです。
  
しかた
方 法
浴槽にややぬるめのお湯(39度前後)を張り、エッセンシャルオイルを1〜5滴を入れ、肩まで浸かります。

※注意事項

@ エッセンシャルオイルは、お湯に溶けにくいため、よくかきまぜてからお入りください。
A お湯が目や口に入らないように気を付ければ、顔や髪を洗っても大丈夫です。
B 高齢者の方は、お湯の温度に対しての感じ方に個人差が大きくなりますので、温度調節には気を付けてください。
目的別お薦めオイル
リラックスし安眠を誘う香り ラベンダー
情緒を安定させ身体を温める香り ローズウッド
殺菌&消毒の働きで風邪による不快感を軽減してくれる香り ベルガモット
※香りは、生活経験などによって非常に好みの激しいものです。ここでご紹介しているお薦めオイルは一般的に知られている効果でご紹介しています。
手浴

高齢になっても一日の生活の中で、お風呂は大切な楽しみの一つ。
しかし、体の動きが悪くなると浴室は、危険がいっぱいの場所になります。
そこで、安全で楽しくお風呂の時間を過ごすための工夫や便利グッズをご紹介します。

●お風呂マット
滑りやすい浴室での転倒事故を防ぎます。
洗い場に全面敷きつめの厚いクッション式の物から、ブロック式でサイズ調整の出来るものなど色々あります。
また、洗い場だけでなく浴槽の中に滑り止めマットを敷くと浴槽の中での動きが楽になります。
●お風呂イス
せまい浴室で体の向きを変えるのは、案外不便なもの。
そこで、回転式のイスがおすすめです。(背もたれ付きもあります。)
●入浴用踏台・浴槽手すり
浴槽の縁をまたぐときも危険がつきものです。
壁に手摺があれば安全ですが、それが無理でも浴槽に取り付けられるものが出ています。
また、踏台は浴槽の出入りや浴槽内に置いて入浴イスとしても使えます。
●浴用手ぶくろ・足洗いブラシ
タオルを握るのが困難な場合は、軍手が便利です。
シルク素材等でできた浴用専用手袋もあります。マッサージするように洗い、お肌もスベスベになるとか。
床に固定できる足洗いブラシは、立ったまま洗えるので安全で、気持ち良さ抜群。洗いずらい足の裏もスッキリ、血行も良くなります。
●便利な小技
・タオルが絞りにくいときには・・・
 水道の蛇口にタオルを引っ掛けて絞ります。手の力が弱くても絞れます。
・背中が洗いにくいときには・・・
 ブラシを使うのもいいですが、タオルを二枚結んでおくと手軽に使えます。

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介護に疲れたらアロマを使ってちょっとエステ
お肌
●● 半身浴 ●●
浴槽に38度程度のぬるめのお湯を入れ、おへその上ぐらいまで浸かる位で、30〜40分かけてじっくり汗を出す。
ぬるめのお湯にじっくり入ることで、副交感神経が優位に働き深いリラックス感を味わえます。また、皮膚に溜まった老廃物が汗と共に排出されお肌もリフレッシュ!ポカポカ温まった後の睡眠も快適です。
30〜40分の時間をどう過ごそうかと思われるでしょうが、本を読んだりホットミルクでも楽しみながら時を過ごす、ときにはこんなバスタイムを持ってはいかがでしょうか。(上半身が冷えるので、肩に大きめのタオルをかけてください。)
目的別お薦めオイル
心の緊張を開放したい グレープフルーツ
ゼラニュウム
ストレスを和らげリフレッシュ ベルガモット
スイートオレンジ
※柑橘系の香りはなじみがあり、好き嫌いが少ない香りです。冬は、みかんや鍋物でゆずを使うことも多いので、いろんな種類の柑橘類が手軽に手に入ります。
みかんの皮は少し干して、ゆずは輪切りにしてお風呂に浮かべてアロマをお楽しみください。
フェイシャルイラスト
 
リーフ
情報ご提供は、「絵本と香りのアルブル」さんです。
アルブル
リーフ
 
アルブルとはフランス語で”樹”を意味します。
人と人とのつながり、自然との共生を香りでお手伝いできたらと願っています。
 

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