NO.4  アロマセラピー・マッサージ(手・腕編)
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部分浴

今回よりシリーズでアロマセラピー・マッサージをご紹介します。
多忙な介護現場において、短時間(10〜15分)で気軽にできるものですし、アロマセラピー・マッサージを行うことで介護される方は、からだの緊張や痛みを和らげ、ストレスを軽減し心のバランスを保つことが出来ます。

アロマセラピーとマッサージは密接な関係があります。
アロマセラピーでは、エッセンシャルオイルを皮膚から吸収させるための一つの方法としてマッサージを用いてきました。
しかし、マッサージ自体にも多くの効果があり、アロマセラピーと結びつくことにより精神的にも身体的にも満足の高いものとなっています。

マッサージの効果
マッサージは古くからある療法です。ケガをしたりすると痛いところに手を当てたり、お腹が痛いときにさすったりして、本能的な動作として手で触れて相手の不安や恐怖心を和らげることを、自然としてきました。
現代では、解剖学や生理学の裏づけのもとに西洋・東洋を問わず広く利用されるようになってきました。とくに、高齢の方や病気や身体的障害のため運動が困難な人にとって効果があります。
マッサージは、血液やリンパ液の流れをよくして、筋肉の中に溜まったコリ・痛みの原因である乳酸や炭酸などの老廃物を除去する働きを促します。また、スキンシップの言葉どおり肌と肌の触れ合いは、人の心を安定させます。
アロマセラピーの効果
それぞれの目的に合ったエッセンシャルオイルを体内に浸透させ、精神の安定や免疫力をつけたり、皮膚の殺菌・強化等に効果があります。

方 法
私たちはあいさつの場面などにおいて、「握手」「手をにぎる」といった動作を自然に行っていますので、マッサージに対して抵抗感を持っていらっしゃる方や、マッサージを初めて受ける方には、手・腕の部位からスタートしてみるのが、一番なじみやすいでしょう。手・腕をマッサージすることで、肩・首の血流も良くなります。また以前ご紹介しました、手浴の後に行なうとより一層効果的です。
目的別お薦めオイル  
気分をスッキリさせたい時 ローズマリー
ゆったりした気分でリラックスしたい時 ラベンダー
乾燥した肌が気になる時 フランキンセンス
用意するもの
植物性オイル 10cc
好みのエッセンシャルオイル 2滴
小皿・小さなスプーン
※マッサージ用のオイルは、ハーブ・アロマショップで販売しています。詳しいお問合せは、アルブルまで。(092)323-3806
●マッサージオイルの作り方
1.植物性オイルを小皿に入れる 2.エッセンシャルオイルを1滴ずつ慎重に加える。 3.小さなスプーン等を使ってよく混ぜあわせる。
●方法
1.手、腕全体にオイルを塗布します。(ひじは乾燥しやすい部分なので多めにオイルを塗布する) 2.手のひらを使い相手の上腕部を大きな円を描くようにマッサージします。 3.相手の手の甲(中手根)の部分を、自分の両手の親指を使いスライドさせます。
4.相手の手首の部分(手根骨)のあたりを自分の両手の親指を使い小さな円を描きます。 5.指1本1本をもんでいきます。(注)関節の上は軽くはさむようにすること 6.にぎりこぶしを作り、相手の手のひらの上で指の第2関節でグルグルと円を描くようにもみます。
 
7.相手の手を自分の両手ではさみ、約3秒後、ゆっくりと自分の方へ引き抜いていきます。

介護に疲れたらアロマを使ってちょっとエステ
●● 手のお手入れ ●●
冬は、手荒れや乾燥した肌についてお悩みの方もたくさんいらっしゃる事と思います。そんな皆さんに簡単にできるハンドマッサージをご紹介します。普段つけているハンドクリームも以下の方法で行なうとより血行が促進され冷えの改善につながります。 ※用意するもの、マッサージオイルの作り方についてはこちらへ
目的別お薦めオイル
手荒れ(しもやけなど)が気になる時 サイプレス・
ジュニパー
乾燥肌によるかゆみがある時 サンダルウッド・ラベンダー
冷え症でつらい時 ユーカリ・ローズマリー
目、肩、腰に効く手のゾーン
手のひらには各臓器や器官のゾーンが分布しています。自分の症状で気になる部位を「1.」の動作と同じように行います。
方法
1.親指で手のひらを小さな円を描くように押します。 2.親指から順に1本ずつ、付け根からもんでいきます。 3.親指と人指し指の間をスライドさせます(10回前後)この動作により、合谷のツボが刺激され肩、首、頭の血行がよくなります。

 
リーフ
情報ご提供は、「絵本と香りのアルブル」さんです。
アルブル
リーフ
 
アルブルとはフランス語で”樹”を意味します。
人と人とのつながり、自然との共生を香りでお手伝いできたらと願っています。
 

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