カラーコミュニケーション
NO.7 色のもつイメージ:赤  バックナンバー

 
 

ケイズ・カラープランニングKURODA(くろだ)です。

色彩計画コンサルタントの立場から高齢者施設の考え方についてコメントしていきたいと思います。色彩の持つ多くの効用をうまく活用していただき、安全で快適な空間づくりにお役立て下さい。
また、心理的に与える影響についてもご紹介していきます。

お楽しみに。 
 

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今回から色のもつイメージを見ていきたいとおもいます。
それぞれの色が身体や心に与える影響を知りうまく活用しましょう。
まずは、『赤』から始めましょう。

 


     
 

というと何を連想しますか?

 カラーイメージ 

『Red』の仲間たち
 ●具体的イメージ(連想するモノ)
  リンゴ イチゴ バラの花 ポスト 消防車
  口紅 火 血液 赤信号 .....etc

 ●抽象的イメージ(連想する言葉)
  愛 情熱 興奮 活動的 主張 強烈 革命 エネルギー
  生命力 怒り 激情 危険 .....etc


『Red』の特徴
  ・もっとも誘目性のある色
  ・外へ向かってエネルギーを発散する色
  ・アドレナリンの分泌を促し、バイタリティを高める
  ・食欲増進の色
  ・気分を高揚させる
  ・色彩療法: 感冒、貧血、気管支喘息の人に効く

 明度が高くなると.....(うすいピンク系になります)
  ・人の気持ちをなごませるなど心に働きかける色
  ・幸福感を与え、若返りの色として
   高齢者施設で注目をあびている

こんなときに使いたい........

  ・やる気を起こしたいとき
  ・自信を回復したいとき
  ・相手に自分の意見を強く訴えたいとき
   凹凸のあるものでも影をつくりにくい

代表的な色名

牡丹色
(ぼたんいろ)
牡丹の花のような鮮やかな赤紫
鴇色
(ときいろ)
鴇がはねをひろげて飛ぶときにみられるうすいピンク色
茜色
(あかねいろ)
茜の根からとれる染料で染めたこい赤
蘇枋色
(すおういろ)
まめ科の植物のすおうから染められる少しくすんだ赤色
マゼンタ 色料の三原色のひとつ イタリアマジェンタ地方の町名にちなむという
カーマイン エンジ虫の体液から染められる色
ワイン・レッド 赤ワインの色
ボルドー ボルドー地方でとれる赤ワインの色
 
     

以上につきましてご質問、ご相談のある方はお尋ね下さい。



次回は
オレンジ:橙 について感じましょう!

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写真  
●黒田尚美 プロフィール●
 

福岡市在住。
1990年、『K's Color Planning』を創設。
建物の内装外観、商品企画、店舗・企業の販売促進イベントなどの色彩 戦略に関するコンサルテーションを行う。
表現学校エコール・ド・メチエ福岡校(ケイズ・カラープランニング内)の企画、運営を行い、講師もつとめる。
色を効果的に活用した住みやすい環境づくりを推進するなど、色の持つ不思議な力を深く追求している。

 
 


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